今回は問題解決のプロセスについて、提案めいたものを。
問題を解決するにあたって、「取る姿勢」と「順序」について考えてみた結果をつらつらと。
①正攻法
②正攻法の改良
③逆転
④ねじれ
上記番号順に姿勢を変えて考えていくのはどうでしょう。
仮に下の問題に適用させてみます。
『カップルが遊びに行く。男は山へ登山、女は海へ泳ぎに行きたい。』
①正攻法 での解決
・山か海かどちらかを選択する。
②正攻法の改良 での解決
・時間を半分にして両方行く。
・中間を取って街へ遊びに行く。
③逆転 での解決
・どこにも行かずに家で二人で過ごす。
④ねじれ での解決
・ラブホテルへ行く。
・旅行の計画を家で立てる。
ねじれの発想がうまくでてきませんでしたが、大事なのは問題の本質を捉えることと考えます。
例題で言うと、「二人一緒に同じ時間を過ごすこと」になるのかなと思います。
片方をひとまず置いといて後にもう片方を実現するという方法もありますが、それは時間に余裕がある時に有効ですね。
それくらいなら家かラブホでいちゃいちゃ愛し合うだったり、二人で壮大な旅行の計画を立てたりが面白いかなと思います。
順番にしたのは、自分の考える姿勢を明確にしておくとアイデアも発散せずに効率よく出てくるかなと思いました。
アイデアが発散するのは悪いことではないのですが(ブレインストーミングの時とか)、
この場合問題に対して有効な解決方法を考えるという目的ですから、こうした方が良いかなと。
特に①で考えが立ち止まり、片方が我慢するのは個人的に好ましくないかな。
んでもまあ実生活や仕事に適用してどうなるか。試してみようと思います。
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